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1. セバスティアン・デ・ビバンコ(c.1551-1622):Christus factus est pro nobis 2. クリストバル・デ・モラレス(c.1500-53):Emendemus in melius 3. ビバンコ:Assumpta est Maria a6 4. モラレス:Gaude et laetare Ferrariensis civitas 5. ケレンザ・ブリッグス(b.1991):Lead, kindly light (世界初録音) 6. ビバンコ:Magnificat octavi toni 7. モラレス:Jubilate Deo omnis terra 8. ビバンコ:O quam suavis est, Domine a4 9. モラレス:Exaltata est sancta Dei Genitrix a6 10. モラレス:Lamentabatur Jacob a5 11. ビバンコ:Caritas Pater est a9 12. サー・ジェイムズ・マクミラン(b.1959):Nothing in vain
※録音:2025年11月4日-6日、オール・ハロウズ教会(ゴスペル・オーク、ロンドン) [75:06] ---------- 英国が誇る合唱界の至宝、ザ・シックスティーン。21年ぶりとなった2025年11月の来日公演では、精緻なアンサンブルと深い霊性に満ちた響きが日本の聴衆に強い印象を残し、ルネサンスから現代に至るレパートリーを自在に行き交う表現力の高さが大きな反響を呼びました。本アルバムは、ザ・シックスティーンの中心的行事の一つであるイギリス・ツアー「合唱巡礼(Choral Pilgrimage)」のプログラムを収録した注目作です。スペインの黄金時代〈シグロ・デ・オロ〉は、ルネサンス期における最も重要な宗教合唱音楽を数多く生み出した時代として知られています。本作では、その黄金時代を代表する二人のスペイン人作曲家、クリストバル・デ・モラレスとセバスティアン・デ・ビバンコの作品に焦点を当てています。ヨーロッパ各地から新大陸にまで名声を広げたモラレスの壮麗で表現力豊かな音楽と、16世紀後半にアビラやサラマンカの大聖堂で演奏され、精緻に練り上げられた対位法によって典礼を彩ったビバンコの洗練されたポリフォニーが収められています。これら16世紀の傑作と対照的でありながら見事に響き合うのが、聖ジョン・ヘンリー・ニューマンの言葉に基づいて書かれた、ジェイムズ・マクミランとケレンザ・ブリッグスによる2つの現代作品です。ブリッグスによる《Lead, kindly light》 は、ザ・シックスティーンの2026年英国合唱巡礼のために特別に委嘱された作品で、本アルバムにおいて世界初録音となります。
ザ・シックスティーン、ハリー・クリストファーズ(指揮)/Harry Christophers, The Sixteen
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